名探偵コナンゼロの執行人感想
本日2回目の執行されてきました。
感想はネタバレ含見ます。
1回目執行時の感想
前知識としては「みんな安室の女になって帰ってくるらしい」ということぐらい。
コナンアニメ昔はよく見てたのですが、社会人になってからはめっきり見なくなっていて、映画だけ見に行く〜って感じでした。(もちろん、去年は平次の女になりました)
そんなにわかコナン好きなので、そもそも安室さんの登場回、漫画もアニメも見てな買ったんですよね〜〜〜ははは。
一昨年の映画で安室さん出てきたけど、赤井と安室、顔は知ってるけど、どんな関係なんかようわからん・・・とりあえずなんか敵対しとるが、フジョシに赤安人気!くらいしか知りませんでした。
妹曰く「安室さんのグッズ引いたら他のどのキャラのグッズとも交換してもらえる」と聞いて
へ、へぇ・・・何でそんなに人気あんねん・・・
と思っていた。
そんな風に思っていた自分を今はグーで殴りたい。お前はまだ安室透の魅力に気づいとらんのか!と。
そしてGW某日、妹と観てきました。
この国の国民でよかったーーー!!!
コナンの「安室さんって彼女いるの?」からの安室さんの答えが満点すぎてみんな安室の女になって劇場から出て行ったよね。
妹「ハンドルとギアを握る手の仕草がクソエロい〜〜」
私「私は、安室の女やったわ・・・」
そんな感じでとにかく安室透/降谷零のかっこよさに打ちのめされた1回目の視聴でした。むしろそこしか記憶が残ってない。
鑑賞後
鑑賞後も安室の女気分は抜けず、いつも安室さんのことを考える日々・・・
ツイッターで安室さんを描いている絵師さんをフォローしたり、支部であむあずを漁たり、dTVで安室さんの登場回を見まくる日々。
頭から安室さんが離れない。恋するJKの気分だぜ。安室透シャブい・・・
福山雅治の零ZEROをエンドレスリピート
映画のED曲である零ZEROがAmazonMusicで聞けると知り、安室の女気分を高める。
この曲、1回目の映画鑑賞時にはそこまでピンとこなかったんですよね。
私の中の安室さんのイメージとあの曲のハードボイルドなイメージが合わなくて・・・
歌詞を見ながら曲を聴いたら、安室さんの曲って感じがどんどんして行き、通勤中はエンドレスリピートしてました。
ツイッターで警察学校組がバズる
降谷、スコッチ、伊達、松田、萩原の5人が同期で警察学校組としてツイッターでトレンド入り。TLに絵師さんの素敵な警察学校組のイラストが流れてくる。
その中でも下記ツイートを見た私は、「降谷零尊い〜〜」しか言えなくなる。
降谷さんとヤンチャな仲間たち pic.twitter.com/8U8CRP8aQI
— TOKO (@10_5_10_5) 2018年5月17日
重い! pic.twitter.com/f7GooX9RCp
— TOKO (@10_5_10_5) 2018年5月17日
1枚目見た後に、2枚目見たら、辛くて辛くて・・・
こんなに仲良し5人組なのに、生き残っているのは降谷だけって。
れいくん可愛がられてたんだろうなって思うし現在進行形で可愛がられてそう pic.twitter.com/MGqAwnpNpk
— インターナショナル飯テロリスト (@koideaka) 2018年5月17日
こちらも本当に辛い。
警察学校組、降谷零の背負っているものを考えると心が苦しくなりました。
2回目執行時の感想
2回目ということで、例の「この国さ」シーンをそわそわしながら待っていたのですが、冒頭のおっちゃんが連行された後にポアロから出てきた安室さんとコナンが会話するシーン
僕には命をかけて守らなければならないものがある!
という安室さんのセリフ。
そしてラストの
僕の恋人は、この国さ
この2つのセリフから、 降谷零が命をかけて守ろうとしているのはこの国
そしてこの国は、今は亡き降谷の仲間たち守ろうとしてきたもの。
こんなん泣いてまうやろ〜〜〜
そしてEDの零-ZERO-の歌詞
いま僕が描く正しさで
描く理想で
君を脅かすもの
悲しませるものから誰も傷付かず 誰も傷付けないまま
君を守ることなどは 出来ないとわかってる
「完全なる正しさ」などゼロなんだよ
これ、今回の映画を見ればわかるけど、公安としての自分の正義でこの国を守ろうとしているってことを言ってますよね。
時として悪になったとしても仲間が守ろうとしたこの国を守りたいと降谷が考えているのだとしたら、辛い・・
真実はいつもひとつ
だけど正義はいつも
ひとつじゃない無限なんだ
ゼロじゃないんだ
だから探すよ
零の可能性を
誰も傷つかない正義の可能性を信じているのか、信じたいのか・・・降谷・・・
そんなこんなで一回目とはまた違った目線でゼロの執行人が楽しめました。
ぜひ安室さんには100億の男になっていただきたいですが、そうではなくてもとても素晴らしいと映画だったと思います。